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     電子ジャーナルの使い方
       - 利用上の注意 必読!
       - トライアル
       - 各パッケージの説明
       - 学外からの利用 

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    電子ジャーナルの使い方

    電子ジャーナル(Electronic Journal)
     = 雑誌論文の本文・図表などが電子化され,Web上で公開されているもの

    海外学術雑誌の多くは,紙媒体と同時に電子化され電子ジャーナルとしてWeb上に有料・無料で公開されています。 最近では紙媒体より早く電子ジャーナルとして論文を公開するサイトも多くなりました。

    フリーでアクセスできる電子ジャーナルも中にはありますが、多くは提供元との契約・登録により利用可能となります。 千葉大学附属図書館では契約または登録に基づき,学内のユーザーが電子ジャーナルを利用できる環境を整えています。

    電子ジャーナルの入口
    電子ジャーナルにアクセスすることは、基本的には雑誌をめくるのと同じことです。
    読みたい雑誌あるいは論文が決まっていない場合は、 まずはSCOPUS  雑誌記事索引 といった文献検索データベースを検索することをお勧めします。(電子ジャーナルサイトでの論文検索も可能ですが、雑誌が限定されてしまいます)

    読みたい論文が決まったら、電子ジャーナルが利用できるかを確認します。
    和洋雑誌とも 電子ジャーナルAtoZ  などを使います。
    電子ジャーナルがない場合は、蔵書検索で千葉大学の所蔵を確認して、冊子体を利用してください。

     こんな利用は禁止されています
    ・組織的に大量のダウンロード (systematic download) やプリントアウトをすること
    ・個人利用以外の目的で使うこと
    ・営利・非営利を問わず複製・再配布すること
    ・著作権を侵害すること
    契約に違反する利用があった場合、それが一個人の不注意な行為であったとしても、
      千葉大学からのアクセスがすべて停止されることがあります。
    詳しくは 利用上の注意 のページをご覧ください。

     千葉大学で契約・登録している電子ジャーナルは、学内LANに接続された端末から利用します。
      一部ですが、学外からも使える電子ジャーナルもあります。利用手順は 学外からの利用  をご覧ください。
    (これに対し、無料の電子ジャーナルはどこからでも使えます)

     電子ジャーナル利用の必須アイテム:Adobe Reader
    電子ジャーナルのフルテキストファイルは多くの場合、PDFファイルとして用意されています。
    表示するためのソフトウェア Adobe Readerは、Adobe社のサイトより無償でダウンロード可能です。



    基本的な利用方法に慣れたら、この先も読んでください。
    「電子ジャーナルとはどういったサービスか?」を知ると、より便利に使えるようになります。

    電子ジャーナルを活用するために
     契約している電子ジャーナル以外でも使えるジャーナルがあります
     トライアル中の電子ジャーナル
      図書館トップページのお知らせトライアルのページで随時お知らせしています。
      利用期間が限られているので、ご注意ください。
     無料で提供されている電子ジャーナル
      一定期間後に無料で電子ジャーナルを公開する雑誌も増えています。

     便利な機能を使う
     検索式・検索結果の保存、メールアラートサービス
      個人登録(無料)をして、よく使う検索式を保存したり、登録した雑誌の新着目次や、登録した検索式を定期的に実行した結果をメールで届けるサービスです
      サービスの内容・利用方法は、電子ジャーナルの提供元により異なります。各パッケージの説明で確認してください。

     電子ジャーナル相互リンク(CrossRef)を活用
      電子ジャーナルの参考文献から他社の電子ジャーナルへリンクし,その場でフルテキストを閲覧できる相互リンクシステムをCrossRefといいます。 多くの提供元このCrossRefに参加しているため,参考文献から次々とフルテキストに到達することができます。 (フルテキストの閲覧は,リンク先の電子ジャーナルも千葉大学で契約している場合に限られます)
      印刷するにはPDFで全文を見るのが便利ですが、CrossRefなどのリンク機能を使うにはhtml形式を利用してください。

     提供元の違いによるサービスの違いを知る
     出版社系
      日本では学会が学会誌を編集・販売していますが、海外の学会では学術出版社が流通を担っています。 その学術出版社が扱う学術誌を電子ジャーナルとして提供すると、"冊子体より早く電子ジャーナルを公開する"といったサービスが可能になります。
     アグリゲータ系
      出版社から電子ジャーナルの権利を買い、付加価値をつけて提供するサービスです。 "最新巻は本文が利用できない"場合もありますが(利用できない期間をEmbargoと呼びます)、複数の出版社で提供される学術雑誌をまとめて利用できるというメリットがあります。
     雑誌ごとに個別契約
      有名学術誌では、1誌ごとに利用契約をする場合があります。
     日本の電子ジャーナル
      まだ多くはありませんが、日本でも電子ジャーナルが整備されてきています。
      それぞれについて詳しくはこちらをご覧ください。


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     無料で提供されている電子ジャーナル、e-printなどのサイト
      一部有料期間がある場合(最新1年の本文は有料 など)もありますので、ご注意ください。

    HighWire Press :全科学分野の電子ジャーナルポータルサイト
    PubMed Central :ライフサイエンス分野のフリーアクセス電子ジャーナル
    BioMed Central :生物・医学分野のフリーアクセス電子ジャーナル
    arxiv.org e-Print Archive :物理学プレプリントサーバー
    ClinMed :臨床医学分野のオリジナルペーパー
    CogPrints :心理学、神経科学、言語学、コンピューター、哲学、生物化学のオリジナルペーパー
    NII-REO :NII電子ジャーナルリポジトリ。OUPの電子ジャーナルや,IEEE/CSの抄録を提供(試験運用中)

    e-journals.org  :分野別電子ジャーナルへのリンク集
    DOAJ:Directory of Open Access Journals :フリーアクセス電子ジャーナルのリンク集
    Free Medical Journals :生物・医学分野のフリーアクセス電子ジャーナルのリンク集


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     各種電子ジャーナルサービス
    出版社系サービス
    学術雑誌出版社による電子ジャーナルサービス。 自社の雑誌の他,協力提携関係にある出版社・学会等の雑誌を含むこともある。 個人情報の登録やアラートなど,様々なサービスが充実している。
    現在,千葉大学で提供している出版社系サービスとしては,Science Direct, Wiley Interscience, SpringerLink, Blackwell Synergy, American Chemical Society, Ameican Physical Society があります。

    複数出版社の電子ジャーナルを統合的に提供するサービス
    図書館ではアグリゲータ系と呼ばれ,複数出版社の電子ジャーナルを統合し,分野別・タイトル順等に整理して提供する。 多くの場合,提供する雑誌は上記の出版社系のものとは重複しない。 文献検索データベースと統合され,データベースの検索結果からフルテキストを表示できるものも多い。
    現在,千葉大学で提供しているアグリゲータ系サービスとしては,EBSCOhost, ProQuest,BioOne,JSTORがあります。

    個別契約の電子ジャーナル
    上記のようなサービスに属さず,個々のタイトルごとあるいは学会ごとに利用契約を結び閲覧できる電子ジャーナル。 “Nature”“Science”などのコアジャーナルに多い。
    電子ジャーナル契約(購読)はしなくても,冊子体購読者にはアクセス権を持たせる電子ジャーナルもある。 しかしこの場合は,出版元の方針変更により突然アクセス不可になることもあり,継続的な利用は保証されない。
    電子ジャーナル A to Z から利用できます。

    日本の電子ジャーナルサービス
    NII-ELS 
    全分野を対象とした学術雑誌の電子ジャーナルサービス  全収録タイトル  ( 学協会誌のみ紀要のみ
    J-STAGE 
    科学技術情報関係の学術雑誌・予稿集などの電子ジャーナルサービス
    メディカルオンライン
    国内学会・出版社発行の医学関連分野の電子ジャーナル


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     ポータルサイト
      ポータルサイトは、論文に限らずさまざまな情報が得られるサイトです。

    Ingenta :学術文献総合検索サイト。外国雑誌の目次情報と一部電子ジャーナルへのリンクあり
    Scirus :学術系サイト専門のサーチエンジン。ScienceDirectとリンク。

    RSC :Royal Society of Chemistry が提供する化学分野のポータルサイト
    ChemWeb :化学研究者のためのポータルサイト。ScienceDirectとリンク。
    BioMedNet :生物医学分野のポータルサイト。ScienceDirectとリンク。
    CardioSource心臓血管専門家向けポータルサイト。ScienceDirectとリンク。
    Neuroscion :神経科学研究者向けポータルサイト。ScienceDirectとリンク。
    OceansDirect :海洋科学研究者向けポータルサイト。ScienceDirectとリンク。
    EconBASE経済学関係ポータルサイト。主要79誌の検索可能。ScienceDirectとリンク。


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